どうも。お茶です。
今回は山崎賢人さん主演の実写版「キングダム」シリーズのBGMを紹介します。
前回は1作目と2作目の劇伴を紹介してきました。今回はそれに続く3作目、4作目、5作目の曲を一気に紹介します。
前回もお話ししましたが、キングダムの劇伴はめっちゃ長い曲が多いです。
もちろん最初から最後まで聴いていただけたら嬉しいですが、全部聴くのはしんどいでしょう。4作目「大将軍の帰還」の曲なんて、19曲中8曲が7分超えという化け物です。前回同様、「ここだけは聴いてほしい!」と思う部分もあわせて紹介しますので、ぜひその部分だけでも聴いてみてほしいです。
また今回、どうしても聴いてほしい曲が7番目にあります。チラッとどんな記事か覗きにきただけの方も、7番目の曲だけは聴いていってほしいです。本当に素晴らしい曲なので。
↓ 前編はこちら! ↓
※本記事に掲載している音源リンクは、作曲家本人が公開している公式YouTubeチャンネルのものです。音源の著作権は各権利者に帰属し、本記事は紹介・引用を目的として掲載しています。
1. GENESIS – KINGDOM –
初っ端から14分の曲です。この段階でブラウザバックする人がいそうです。
あまりネガティブなことは書きたくないのですが、この曲、開始から2分間ほとんど何も聞こえないです。外で聴くと本当に無音です。世界観を作るための時間として必要なのは理解はできますが、流石に全ての人がちゃんと聴けるとは限らないと思うので、個人的絶対聴いてほしいポイントをお教えします。
それは、『1:56〜5:25』と、『9:00〜12:55』です。この部分だけ、最悪それぞれの開始1分ほどでいいので、ぜひ聴いてください。絶対損はさせません。
2. Ou Ki: First Movement
戦いの前のような緊張感のあるイントロのメロディーから、0:42で突然落ち着いたメロディーに切り替わった瞬間、浮き足だった兵を静めるかのような王騎の荘厳さを感じました。本当に凄い人が出てくる感じが非常に上手く表現されているように感じます。うっすらメインテーマのメロディーが入っているのも高ポイントです。
3. KINGDOM – Flames of Destiny –
前編でもよく聴いたであろう「KINGDOM」の第3作版アレンジです。
キングダムっぽい空気感はありつつ、今までとはまた別のメロディーなのが凄いです。特に0:15からのメロディーがクセになります。そして1:00からいつものやつ。もはや実家のような安心感。
4. Transcending Limitations
「運命の炎」の劇伴は新メロディーが多い割に全部いいメロディーという、近距離が強い代わりに遠距離が強いみたいな感じになっています。要するにこの曲もめっちゃいいということです。
個人的には3:18あたりが一番好きです。最大限楽しみたい場合は2:52から聴いてみてください。
5. United Front
最初に紹介した「GENESIS – KINGDOM -」を聴いていただけた方は聴き覚えがあると思います。9:08あたりから流れていたメロディーですね。
この曲、劇伴音楽のいいところが詰め込まれています。まず初めのドラムから最高で、よく聴くとリズムの取り方が単調ではないです。その次の「テッ,テッ,テッ,テッ,テッ,テテ」で徐々に盛り上がっていく感じも好きですし、0:44からの主旋律が素晴らしいですし、2周目(1:25)から別のメロディーが重なってどんどん音が分厚くなっていくのも最高です。これでもかと言うほど音を堪能することができる素晴らしい劇伴です。
6. Penumbra (Strm Version)
キングダム屈指の名場面、王騎の『天下の大将軍ですよ』 の場面で流れていた曲です。(3:30あたりから)
信のテーマだったはずが王騎将軍のテーマになってしまいました。メインテーマのような激しめの感じではなく、荘厳さに全振りした心に響く曲になっています。この曲が流れていればどんなシーンも名場面になるでしょう。
7. Kingdom IV: Main Title (Strm Version)
個人的、キングダム最高のBGMです。これを紹介するためにキングダムを取り上げたといっても過言ではありません。
これまた「KINGDOM」のアレンジではあるのですが、格が違います。今までのアレンジが100点とすると、この曲は200点です。KINGDOMの主旋律を支える副旋律の完成度がとんでもなく、耳が幸せなんてレベルじゃありません。
KINGDOMのアレンジに飽きてしまっていたとしても、本当にこれだけは聴いてほしいです。
7分は長いよと言う方は、2:00あたりから聴くといい感じかもしれません。そこからは最後までノンストップで聴いてください!お願いします!
(最高な部分だけ聴きたい人は4:50あたりからどうぞ)
8. KINGDOM V: The War Yet to Come
5作目「魂の決戦」のメインテーマです。またまたKINGDOMのアレンジですが、やはり素晴らしい。
特に0:16〜0:22が最高すぎます。ここを何回リピートしたことか。
サビについても、いつもの壮大なメロディーの裏で全力を出している感と言いますか、
ただこの曲、3:20あたりから急に不協和音っぽくなります。おそらく、今回の映画で重要なキャラである”万極”の不気味さや恐ろしさを表現したのだと思いますが、かなり好き嫌いの分かれるメロディーだと思います。最後まで聴く際はその点のみ覚えておいてください。急に別の曲になったのかというほど変わりますので。
番外編. Kingdom IV: Return of the General (Strm Version)
問題の21分の曲です。僕も21分通して聴いたのは最初の1回だけです。ごめんなさい。
この曲の最初の盛り上がりポイントは、8:48からです。普通のサントラでは3曲目に入っている頃です。
いい曲なんですけど1つだけそれどうなん?という点があります。それは、この曲が「大将軍の帰還」のサントラの一番手の曲であるという点です。1曲目がこの長さです。ビビって逃げてしまった人も多々いることでしょう。
まとめ
今回はこれで終わりです。
キングダムは名曲が多いんですけど、曲が長すぎてみんな聴くのを躊躇している説が出てきました。
確かに長い曲内の全てのメロディーが気に入ったということは少ないでしょう。お気に入りのパートまでスキップするのも面倒ですし、もっと短めの曲でサラッと聴きたいというのはもちろん分かります。
ですが、たまにはこうゆうのもいいんじゃないでしょうか?(薄いフォロー)
これらの曲を長さが理由で聴いていなかった方は、これを機に他の「数の多さ」で遠ざけていた曲も聴いてみてはいかがでしょうか。


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